東洋医学臨床論(全570問)
疾患と治療体操との組合せで正しいのはどれか(21回)
解答:3
- 1.外反母趾一フレンケル体操
- 2.脳性麻痺一ウイリアムズ体操
- 3.肩関節周囲炎一コッドマン体操
- 4.腰痛バージャー体操
解説:
- 「1:外反母趾-フレンケル体操」は、フレンケル体操が脊髄小脳変性症に対するトレーニング法であり、外反母趾とは関連しないことから、誤り。
- 「2:脳性麻痺一ウイリアムズ体操」は、ウイリアムズ体操が腰痛体操であり、脳性麻痺とは関連しないことから、誤り。
- 「3:肩関節周囲炎一コッドマン体操」は、コッドマン体操が五十肩に対する運動療法であり、これが答えである。
- 「4:腰痛一バージャー体操」は、末梢循環を改善するための運動法であり、腰痛とは関連しないことから誤りである。