東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す患者について、次の問に答えよ(14回)

「本態性高血圧で降圧薬を服用している78歳の男性。夜間頻尿を主訴として来院。手足のほてり、腰の重だるさがみられ、舌診では舌質紅.無苔、脈診では浮で無力を呈した。随時血圧測定では収縮期血圧148mlHg、拡張期血圧84nnHgであった。」

 

本症例の高血圧の治療を放置した場合、臓器障害がみられにくいのはどれか。

  1. 心臓
  2. 腎臓
  3. 肝臓