解説:
4:1回換気社は、安静呼吸時に1回の吸息あるいは呼息で出入りする空気量であり、成人で約500mlである。
3:予備吸気還は安静吸息量を超えて、最大に吸息できる空気量であり、成人で約2~3ℓである。予備呼気量は、安静呼息量を超えて最大に呼息できる空気量であり、成人で約である。肺活量は、1回換気量+予備吸気量+予備呼気量であり、成人男子で約3~5ℓである。
2:残気量は最大呼息後に、なお肺内に残っている空気量であり、成人で約1~1.5ℓである。
1:肺胞がない気道では、ガス交換が行われないため、この部の容量を死腔量といい、成人で約150mlである。