東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 臓脈とその作用との組合せで正しいのはとれか(22回) 肝一納気を主る 大腸一清濁を分別する 脾- 昇清を主る 膀胱-糟粕を伝化する 前の問題 次の問題 解答:3 1.肝一納気を主る 2.大腸一清濁を分別する 3.脾- 昇清を主る 4.膀胱-糟粕を伝化する 解説: 蔵象学説に関する設問である。 1:「肝一納気を主る」は、肝は疏泄を主り、納気は汗の作用であり、誤り。 2:「大腸一清濁を分別する」は、清濁を分別するのは小腸の作用であり、大腸は伝導作用(糟粕の伝化)であることから、誤り。 3:「脾一昇清を主る」は、脾の作用であり、これが答えである。 4:「膀胱一糟粕を伝化する」は、大腸の作用であり、膀胱は貯尿と排尿を主ることから、誤り。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test