東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 経脈流注と接続部との組合せで正しいのはどれか(21回) 肝経から肺経―中焦 大腸経から胃経―口角外方 心包経から三焦経―手の中指端 小腸経から膀胱経―足の小指端 前の問題 次の問題 解答:1 1.肝経から肺経―中焦 2.大腸経から胃経―口角外方 3.心包経から三焦経―手の中指端 4.小腸経から膀胱経―足の小指端 解説: 経脈流注と接続部との組合せで正しいのはどれか。 経脈流注と接続部との組合せで正しいのは、1:「肝経から肺経-中焦」である。 肝から分かれた支脈は、横隔膜を貫いて肺を通り、下行して中焦(胃の中脘)に至って、手の太陰肺経につながる。 中焦は手の太陰肺経の起始点であって、正経十二経脈はここから順に連絡し合い一巡する。 肝経より中焦を経て肺経につながるところである。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test