経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 経穴部位で誤っているのはどれか(22回) 和髎は頬骨弓後端の上縁にある 肘髎は上腕骨外側上顆上際の前縁にある 次髎は仙骨部で上後腸骨棘の頂点の高さにある 肩髎は肩峰角と上腕骨大結節の間にある 前の問題 次の問題 解答:3 1.和髎は頬骨弓後端の上縁にある 2.肘髎は上腕骨外側上顆上際の前縁にある 3.次髎は仙骨部で上後腸骨棘の頂点の高さにある 4.肩髎は肩峰角と上腕骨大結節の間にある 解説: 経穴部位で誤っているのは、3:「次髎は仙骨部で上後腸骨棘の頂点の高さにある」である。 仙骨部で上後腸骨棘の頂点の高さにある経穴は上髎であり、第1後仙骨孔の部に当たる。 次髎は、仙骨部で上後腸骨棘の下縁の高さで、第2後仙骨孔の部に当たる。 その他の選択肢における経穴部位は正しい。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test