東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 経脈病証で先に手の陽明経が病み、次に手の太陰経が病んだ場合、原絡配穴法の原則に従った選穴で正しい組合せはどれか(26回) 太淵一偏歴 偏歴一合谷 合谷一列欠 列欠一太淵 前の問題 次の問題 解答:3 1.太淵一偏歴 2.偏歴一合谷 3.合谷一列欠 4.列欠一太淵 解説: 原絡配穴法では、先に病んだ経絡を主、次に病んだ経絡を群として、主の原穴と客の絡穴を配穴する方法である。 本症例では先に「手の陽明経」が病み、後に「手の太陰経」が病んでいるので、「手の陽明(大腸)経の原穴」と「手の太陰(肺)経の絡穴」を組み合わせる。 したがって、3が正解。 ⇒『【一覧表】原穴・募穴・背部兪穴・井穴・滎穴・兪穴・経穴・ 合穴・絡穴・郄穴を総まとめ!』 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test