東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか(26回)

「24歳の男性。主訴は頚から上の痛み。以前からアトピー性皮膚炎による痒みがあったが、症状の変化が激しくなってきた。悪化すると滲出性になる。普段から甘いものを好み、過食すると悪化する。舌苔は白膩、脈は滑。」

  1. 風寒の邪を除く
  2. 運化作用を高め、湿を化す
  3. 血を養い、燥を潤す
  4. 血熱を除く