衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 我が国の人口統計について正しいのはどれか(25回) 国勢調査は人口動態統計である 死亡診断書は死因統計の基礎データとなる 生後4週未満の死亡統計から乳児死亡率を算出できる 死因統計はICFに従って分類される 前の問題 次の問題 解答:2 1.国勢調査は人口動態統計である 2.死亡診断書は死因統計の基礎データとなる 3.生後4週未満の死亡統計から乳児死亡率を算出できる 4.死因統計はICFに従って分類される 解説: 1:国勢調査は、総務省が5年に一度の10月1日に、日本国内に在住するすべての人と世帯を対象に行う人口静態統計である。 2:死亡届と共に提出される、死亡診断書に記載された内容は死因統計に用いられる。 3:乳児死亡は生後1年未満の死亡をいう。生後1週未満、生後4週未満の死亡をそれぞれ早期新生児死亡、新生児死亡という。 4:記載された原因死は、国際疾病分類10回改訂版(ICD-10)に基づいて分類される。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test