解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 気管内面にみられるのはどれか(24回) 多列線毛上皮 単層立方上皮 単層扁平上皮 移行上皮 前の問題 次の問題 解答:1 1.多列線毛上皮 2.単層立方上皮 3.単層扁平上皮 4.移行上皮 解説: 気管内皮は1:多列線毛上皮で構成される。 線毛は吸気時に混入した異物を上方に送り、痰や鼻汁として排出する役目を持つ。 気管のほか、鼻腔の一部と咽頭の一部、喉頭にも多列線毛上皮がみられる。 2:単層立方上皮は外分泌の導管や尿細管の一部などで観察される。 3:単層扁平上皮は血管内皮などでみられる。 4:移行上皮は器官の拡張や収縮で著しく形態を変化させる上皮である。腎孟や尿管、膀胱、尿道でみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test