生理学(2:鍼灸版)(全287問) ピルビン酸の分解で生じないのはどれか(22回) ATP 二酸化炭素 尿素 水 前の問題 次の問題 解答:3 1.ATP 2.二酸化炭素 3.尿素 4.水 解説: 1・2・4:グルコースは細胞内で解糖され、ATPとピルビン酸になる。 ピルビン酸はさらにミドコンドリアの中に取り込まれ、二酸化炭素が放出されてアセチルCoAとなる。 その後アセチルCoAはクエン酸回路に入り、二酸化炭素とATPが産生される。 さらに電子伝達系で酸素を使ってATPと水が生じる。したがって、ピルビン酸の分解で生じないのは、3:尿素である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test