生理学(2:鍼灸版)(全287問) 神経線維の興奮伝導について正しいのはとれか(23回) 活動電位は隣接する神経線維に伝わる 無髄線維は有髄線維より伝導速度が速い 活動電位の大きさは伝導の途中で減衰する 有髄線維では跳躍伝導が起こる 前の問題 次の問題 解答:4 1.活動電位は隣接する神経線維に伝わる 2.無髄線維は有髄線維より伝導速度が速い 3.活動電位の大きさは伝導の途中で減衰する 4.有髄線維では跳躍伝導が起こる 解説: 神経線維中を活動電位が伝導するときには、3つの原則がある。 すなわち、1:活動電位は隣接する神経線維に伝わらない(絶縁性伝導)、3:活動電位の大きさは伝導の途中で減衰しない(不減衰伝導)、両方向性伝導である。 有髄線維の伝導速度は2:無髄線維より速く、4:その特徴は跳躍伝導である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test