病理学(2:鍼灸版)(全154問) 胎盤を通過する免疫グロブリンはどれか(24回) IgA IgE lgG IgM 前の問題 次の問題 解答:3 1.IgA 2.IgE 3.lgG 4.IgM 解説: 免疫グロブリンは液性免疫反の主役を占める血清抗体で、IgG、IgA、IgM、IgD、IgEなどが存在する。 このなかでもIgGは血清免疫グロブリン中最も多く、胎盤通過性は2:IgGのみが有しているため、新生児の血中には母親のIgGが生後3~6か月頃まで存在する。 よって、新生児は生後6か月までの期間は麻疹、水痘、ポリオといったウイルス感染症には罹患しない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test