臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 髄膜刺激症状はどれか(26回) ケルニッヒ徴候 ロンベルグ徴候 ブルンベルグ徴候 ガワーズ徴候 前の問題 次の問題 解答:1 1.ケルニッヒ徴候 2.ロンベルグ徴候 3.ブルンベルグ徴候 4.ガワーズ徴候 解説: 髄膜刺激症状はクモ膜下出血や髄膜炎などで出現する症状を総称するもので、1:ケルニッヒ徴候のほか項部硬直、ブルジンスキー徴候がある。 2:ロンベルグ徴候は運動失調を、疑う。 3:ブルンベルグ徴候は反跳痛あるいは反動痛ともいわれ、腹膜炎を疑うものである。 4:ガワーズ徴候とは登攀性起立起立ともいい、デュシェンヌ型筋ジストロフィーでみられるもので、膝に手をつき、自身の身体をよじ登るようにする起立をいう。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test