次の文で示す症例について下記の問いに答えよ（２０回）

解説：

1：横隔膜は第3～第5頚神経で構成される横隔神経の支配であるが、本症例では完全な損傷はきたしていないので、横隔膜呼吸が消失することはないので誤りである。

2：上肢のしびれ感があるので上肢への神経の障害も考えられ、両上肢の脱力がみられる。

3：頚髄損傷では下肢の深部反射（腱反射）は亢進するので、膝蓋腱反射が亢進する。

4：頚髄損傷では膀胱直腸障害が出現するので、排尿困難がある。