臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 緑内障でみられるのはどれか(22回) 結膜の炎症 眼球の陥凹 水晶体の混濁 視野の障害 前の問題 次の問題 解答:4 1.結膜の炎症 2.眼球の陥凹 3.水晶体の混濁 4.視野の障害 解説: 緑内障では、1:視野の障博(視野の欠損)がみられる。房水の排出障害のために眼圧が上昇して高眼圧となり、視神経が圧迫されて視野の障害をきたす場合や、眼圧の上昇がみられずに視野の障害をきたす場合(正常眼圧緑内障)がある。 1:結膜炎ではないので結膜の炎症はみられない。 2:視神経乳頭の陥凹がみられるが、眼球の陥凹はみられない。 3:水晶体の混濁は白内障でみられるが、緑内障ではみられない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test