リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 第6頚髄節残存の頚髄損傷患者が行えるADLはどれか(23回) プッシュアップを用いた座位移動 両松葉杖使用での大振り歩行 機能的把持装具を用いたつまみ動作 スプリングバランサーを用いた食事動作 前の問題 次の問題 解答:3 1.プッシュアップを用いた座位移動 2.両松葉杖使用での大振り歩行 3.機能的把持装具を用いたつまみ動作 4.スプリングバランサーを用いた食事動作 解説: 第6頚髄節残存で、肘屈曲が可能であり、3:機能的把持装具を用いたつまみ動作が可能。 1:プッシュアップは肘伸展(第7頚髄節)が必要。 2:両松葉使用での大振り歩行は胸髄節残存が必要。 4:スプリングバランサーはスプリングの張力を利用して手を吊り下げ、腕の重さをなくして、わずかな力で自身の上肢を動かせる装具である。第5頚髄節残存で可能。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test