リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 第6頚髄レベルの脊髄損傷患者の合併症とその対応との組合せで正しいのはどれか(20回) うつ熱ー解熱剤投与 殿部褥瘡ープッシュアップ 尿路感染ー間欠導尿 自律神経過反射ー下肢挙上 前の問題 次の問題 解答:3 1.うつ熱ー解熱剤投与 2.殿部褥瘡ープッシュアップ 3.尿路感染ー間欠導尿 4.自律神経過反射ー下肢挙上 解説: 3:持続導尿では尿路感染が起こりやすいため、間欠導城が望ましい。 1:うつ熱は冷却が必要。 2:プッシユアツプは肘の伸展(第7頚髄機能)が残存する必要があり、第6頸髄レベルの脊髄損傷患者では不可能。 以下の記事では各髄節レベルの機能的予後をまとめている。 ⇒『脊髄損傷における「レベル別機能的予後」』 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test