リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 血管障害による下腿切断について正しいのはどれか(27回) 早期からの断端圧迫は禁忌である 非切断側の血流障害を評価する必要はない 切断直後に幻肢痛を生じる 糖尿病性足部壊疽は原因となる 前の問題 次の問題 解答:4 1.早期からの断端圧迫は禁忌である 2.非切断側の血流障害を評価する必要はない 3.切断直後に幻肢痛を生じる 4.糖尿病性足部壊疽は原因となる 解説: 糖尿病性足部壊疽は感染、血流状態によって切断部位は異なるが、下腿切断の原因になる。 1:早期からの断端圧迫、2:健側の血流障害の評価は必要である。 3:幻肢痛は、怪我や病気によって四肢を切断した患者の多くが体験する難治性の疼痛で、切断直後に生じるとは限らない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test