衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)に定められた感染症で致命率が最も高いのはどれか(28回) エボラ出血熱 中東呼吸器症候群(MERS) 腸管出血性大腸菌感染症 デング熱 前の問題 次の問題 解答:1 1.エボラ出血熱 2.中東呼吸器症候群(MERS) 3.腸管出血性大腸菌感染症 4.デング熱 解説: 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」では、感染症を感染力や罹患した場合の重篤度などによって、危険背の高い順に1類から5類にまで分類している。そのほかに、新型インフルエンザなど感染症、指定感染症及び新感染症がある。 1:エボラ出血熱は1類感染症で、致死率約50%。 2:中東呼吸器症候群(MERS)は2類感染症で、致死率は約35%。 3:腸管出血性大腸菌感染症⇒3類感染症。 4:デング熱⇒4類感染症。 関連記事⇒『感染症の種類(1~5類感染症)の一覧表』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test