東洋医学概論(全262問) 内因によって起こる症状で正しいのはどれか(12回) 多忙でだるさがとれない 心配ごとが多くて常に憂うつである 階段の昇降で膝が痛む 体を冷やして風邪をひく 前の問題 次の問題 解答:2 1.多忙でだるさがとれない 2.心配ごとが多くて常に憂うつである 3.階段の昇降で膝が痛む 4.体を冷やして風邪をひく 解説: 病因に関する設問である。病因は内因(七情)、外因(六淫)、不内外因(飲食労倦、房事過度、虫獣咬傷、外傷等)に分類される。 1:多忙でだるさがとれない、というのは不内外因に属す。 2:心配ごとが多くて常に憂うつである、は内因に属し、これが答えである。 3:階段の昇降で膝が痛む、は運動による負荷であり、どちらかといえば不内外因に属す。 4:体を冷やして風邪をひく、というのは外因に属す。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学概論 test