生理学(2:鍼灸版)(全287問) 抗体について正しいのはどれか(29回) IgAは粘膜表面に分泌される IgEはT細胞が産生する IgGは再感染で産生量が低下する IgMはアルブミンからなる 前の問題 次の問題 解答:1 1.IgAは粘膜表面に分泌される 2.IgEはT細胞が産生する 3.IgGは再感染で産生量が低下する 4.IgMはアルブミンからなる 解説: 抗体は免疫グロブリン(γグロブリン)と呼ばれる蛋白質であり、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5種類に分けられ、B細胞から分化した形質細胞によって産生される。 IgGとIgMは血液中に含まれ、IgAは粘膜表面に分泌される。 血中で最も多いIgGは再感染で産生量が増加する。 ※アルブミンは抗体とは別の血漿蛋白である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test