リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 原発性サルコペニアの発症要因はどれか(29回) 廃用性萎縮 加齢 低栄養 悪性腫瘍 前の問題 次の問題 解答:2 1.廃用性萎縮 2.加齢 3.低栄養 4.悪性腫瘍 解説: サルコペニアとは、ギリシャ語で筋肉を表す「sarco」と喪失を表す「penia」を合わせた言葉で、加齢や疾病によって筋肉量が減少することで全身の「筋力低下が起こること」を指す。 歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるんど「身体機能の低下が起こること」をも含める。 加齢による筋肉量減少が原因の「一次性(原発性)」と加齢以外が原因の二次性に分類される。 ※廃用性萎縮・低栄養・悪性腫瘍は二次性サルコペニアに該当。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test