臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 易感染性をきたさないのはどれか(29回) 高齢 糖尿病 肺結核症 重度の熱傷 前の問題 次の問題 解答:3 1.高齢 2.糖尿病 3.肺結核症 4.重度の熱傷 解説: 易感染症とは、治療に難治性である、弱毒病原体によっても容易に感染を起こしやすい状態のこと。 1:高齢・2:糖尿病は、好中球の減少及び機能不全により、4:重度の熱傷は皮膚・粘膜の障害により起こる。3:肺結核症は、結核菌を吸い込むことで感染するが、AIDSなどの免疫能低下がなければ、感染しても発症する確率は約10%と低い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test