臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 白血病についてウイルスが原因で日本の西南地方に多いのはどれか(29回) 成人T細胞白血病 慢性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病 急性リンパ性白血病 前の問題 次の問題 解答:1 1.成人T細胞白血病 2.慢性骨髄性白血病 3.急性骨髄性白血病 4.急性リンパ性白血病 解説: 1:成人T細胞性白血病は、ヒトT細胞白血病ウイルスⅠ型(HTLV-Ⅰウイルス)の感染により引き起こされる。 母乳による母子感染の他、性交渉、輸血が感染経路とされており、世界中でみても日本の西南部に多い。 若年層の発症は稀で、60歳代を発症のピークとする。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test