経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 取穴法で正しいのはどれか(28回) 聴会は耳珠の前上方で胸骨弓の後端に取る。 聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁に取る。 耳門は珠間切痕の直前陥凹中で、口を開くと深くくぼむところに取る。 翳風は後頭骨の下方で、胸鎖乳突筋と僧帽筋の間の陥凹中に取る。 前の問題 次の問題 解答:2 1.聴会は耳珠の前上方で胸骨弓の後端に取る。 2.聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁に取る。 3.耳門は珠間切痕の直前陥凹中で、口を開くと深くくぼむところに取る。 4.翳風は後頭骨の下方で、胸鎖乳突筋と僧帽筋の間の陥凹中に取る。 解説: 取穴法で正しいのは2:「聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で、下顎骨関節突起の後縁に取る」で手の太陽小腸経に属する。 1:聴会は「足の少陽胆経」に属し「珠間切痕と下顎骨関節突起の間、陥凹部」に取る。 3:耳門は「手の少陽三焦経」に属し「耳珠の前上方で頬骨弓の後端」に取る。 4:翳風は「手の少陽三焦経」に属し「乳様突起下端と下顎枝の間の陥凹部」に取る。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test