東洋医学臨床論(全570問) 虫垂炎を疑う患者に対して、マックバーネー点の圧痛を見るときに指標となる部位はどれか(28回) 関元穴の右外方約2寸 右肓兪穴の下方約5寸 右天枢穴の内方約2寸 右大横穴の下方約1寸5分 前の問題 次の問題 解答:4 1.関元穴の右外方約2寸 2.右肓兪穴の下方約5寸 3.右天枢穴の内方約2寸 4.右大横穴の下方約1寸5分 解説: マックバーネー点は「右上前腸骨棘と臍を結んだ線上の外側から1/3」であり、腹結(大横の下1寸3分)に近い。 4は腹結とほぼ一致し、マックバーネー点の指標となると考えられる。 左腹結は秘結(便秘)に対し使われ、右腹結は虫垂炎の反応点となる。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test