東洋医学臨床論(全570問) 徒手検査法の陽性所見と罹患部への施術部位との組み合わせで適切なのはどれか(28回) チェアテストー円回内筋部 モーレイテストー肩甲挙筋部 アイヒホッフテストー長母指外転筋部 スピードテストー上腕三頭筋部 前の問題 次の問題 解答:3 1.チェアテストー円回内筋部 2.モーレイテストー肩甲挙筋部 3.アイヒホッフテストー長母指外転筋部 4.スピードテストー上腕三頭筋部 解説: 1:チェアテスト陽性は、上腕外側上顆炎を示唆する。円回内筋は内側上顆の付くので当てはまらない。 2:モーレイテスト陽性は、斜角筋の「過緊張」「間隙の狭小化」を示唆する。肩甲挙筋は罹患部位ではない。 3:アイヒホッフテスト陽性は長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が通る手関節第一背側区画狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)を示唆する。よって、正解。 4:スピードテスト陽性は上腕二頭筋長頭腱炎を示唆する。上腕三頭筋は罹患部位ではない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test