東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 次の文で示す症例の原因となる筋への治療穴として最も適切なのはどれか(29) 13歳の男子。サッカーをしており、最近になり膝前下部の運動時痛と腫脹が認められた。 髀関 箕門 豊隆 三陰交 前の問題 次の問題 解答:1 1.髀関 2.箕門 3.豊隆 4.三陰交 解説: 症例はオスグッド病と考えられ、原因筋は大腿直筋である。 経穴と筋の関係は以下の通り。 1:髀関は「縫工筋・大腿直筋・大腿筋膜張筋」。 ←正解 2:箕門は「縫工筋・長内転筋」。 3:豊隆は「前脛骨筋・長指伸筋」。 4:三陰交は「後脛骨筋・長指屈筋」。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test