三陰交(さんいんこう:SP6)

経路・経穴

この記事では、「足の太陰脾経」の経穴である『三陰交(さんいんこう:SP6)』について解説している

 

目次

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『三陰交(さんいんこう)』の概要

 

『三陰交』の概要は以下になる。

 

部位

  • 脛骨内縁の後際
  • 内果尖の上方3寸

 

取り方

  • 内果尖の上方3寸、脛骨の内側縁と後脛骨筋との間に取る。

*内果尖から膝蓋骨尖までの長さを1尺5寸とする。

解剖

  • 後脛骨筋・長指屈筋(脛骨神経)
  • 伏在神経
  • 後脛骨動脈

 

補足

 

 

『三陰交』を動画でチェック

 

以下は、お灸で有名な「せんねん灸」のが提供している『三陰交』の動画となる。「部位・取り方」の参考にしてみてほしい。

 

 

「下腿~足部」内側の経穴まとめ

 

以下は、下腿~足部における内側の経穴をまとめたイラストとなる。

 

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『三陰交』以外にも様々な経穴があるので、ぜひチェックしてみてほしい。

 

 

 

以下は、全ての経絡を一覧にした記事になる。

経絡の全体像を把握したり、各経穴へアクセスするには最適の記事となっているの、興味がある方は観覧してみてほしい。

 

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