以下では臨床で遭遇しやすい整形外科的疾患を部位別にまとめている。
疾患の部位別まとめ
以下では、各部位別（頚部・上半身神経系・肩関節・肘関節・手関節・腰部(＋下半身神経系)・股関節・膝関節・下腿～足部）に疾患をまとめて紹介している。
これらの記事は「疾患の概要を整理する」という目的で作成しているので「具体的な治療方法」にはあまりフォーカスしていない。ただし、病態が理解できていなければ、それに即した治療は行えないため、疾患知識を性知りておくことは重要だ。
また、実際の臨床では「疾患」というカテゴリーに当てはめた治療ではなく、「実際に生じている機能障害」にフォーカスした治療を施行していくことは言うまでもない(例えば「腰部椎間板ヘルニア」という診断名がついたとしても、実際は「ヘルニアという画像所見」と「実際の症状」には因果関係が無い場合も多い)。
しかし、上記は医療従事者がベースとして当然の予備知識として押さえておかなければならないものなため、臨床推論するベース知識・リスク管理という点でも、ぜひ観覧しておいてほしい。
おまけ
以下では、少し深堀した部位別の機能異常を紹介している。
上記リストで部位別疾患の全体像が把握し出来た方は、「＋αの知識」として以下も参考にしてみてほしい。
