3年目6月:また整形外科クリニックで理学療法士が辞めた

学生生活 - 3年目

学校生活3年目6月。

「アルバイト先の整形外科クリニック」に勤めている理学療法士が辞めてしまいました。

しかも突然。

入社して数日で突然退職した理学療法士」の記事を4月に扱ったばかりなのですが、今回も「突然」の出来事。

最近は、医療・介護業界における中途採用の敷居が低くなっているので「思い立ったら側決断」って人が増えているのかもしれません。。

 

整形外科でPTが辞めた

 

現在働いている整形外科クリニックで理学療法士が「突然」やめました。

このクリニックは「突然やめる系の人」が多いです。。

 

入社して数日で突然退職した理学療法士」の記事を4月に扱ったばかりなのですが、今回も「突然」の出来事。

 

一週間前に合った際は「今度、休み時間に川平法(脳卒中片麻痺の治療コンセプトの一つ)を練習しよう」と言い合っていたのに、翌週には辞めてしまっていました。

 

他のスタッフに聞くと以下とのこと。

ミーティング時間に院長と言い合いになって、その流れで、辞めますってなった。

 

それ以上は根掘り葉掘りと聞きませんでしたが、(院長との関係性は分かりませんが)他スタッフとは少し関係性に溝が出来ていた気がします。

 

僕はアルバイトなので「目の前の患者さんに自身の臨床推論・知識・技術が通用するかを試すのが面白い」という理由で週2回半日勤務をしています。

アルバイトなので、目の前の患者さんと真摯に向き合うだけでOKなんですよね。

ただ、正社員ともなれば+αで大変なことも多いは容易に想像がつきます。

 

なので前回の記事でも記載しましたが、最近の僕は「今の職場が嫌なら、さっさと辞めて自分に合った職場を見つけるのもアリ」と考えています。

 

理由は以下の通り。

今現在の問題・悩み・ストレスがが「自身の適正」「自身の能力」ではなく「環境に起因している場合」も多いから。

 

極論として以下のようなエピソードも業界ではよくある話。

現職で無能扱いされていても、次の職場ではストレスフリーで頼りになる存在になっている。

 

この場合、「自身の能力」が変わったわけでは無く「環境」が変わっただけです。

 

彼が伸びと働ける職場が早く見つかることを願います。

 

 

無料動画を夏休み中に見まくって統合

 

現在はコロナ禍で、リハビリ系講習会が軒並み中止になっています。

その一方で、(オフラインセミナーが開催されない代わりに)オンライン動画配信に力を入れる団体が増えています。

あん摩マッサージ指圧のようなハンズオンセラピーは実技練習の反復が一番重要な一方で、リハビリで重要な「知識」「臨床推論力」は必ずしもオフラインである必要はありません。

そんな「(わざわざ会場に出向かなくても)動画で観覧出来たら良いのにな」という皆の希望をを、今回のコロナ禍は実現してくれたと思っています。

 

でもって、これら動画配信サービスはサブスクリプション(月額サービス)であることが多いのですが、大手は「お試し期間」を設けていることが多い。

そのお試し期間内に、ザックリと多くの動画配信サービスに登録して学び、継続したいものだけを厳選する(あるいは無料期間中だけの学びで満足する)ということも可能です。

 

今回は、私が実際に利用してみた動画配信サービスとして以下を紹介します。

  • リハノメ
  • リハデミー
  • リハオンデマンド
  • 動きと痛みLABO

 

リハノメ

リハノメはリハビリ系のセミナー会社としては一番大手。

これらセミナーには(実技系でななく)座学系も多かったので、動画配信サービスとして学べるのは大変ありがたいです。

動画ラインナップはPT・OT・STどの職種でも学べるバランスの良いものとなっています。

理学療法系に限た場合も、筋骨格系・中枢系・介護保険系などバランスが良いです。

理学療法士協会と連携しており、会員であれば利用料を割り引いてもらえる特典もあります。

月会費は3080円ですが「6カ月・12か月・24か月と長期プランに申し込めば、それだけ割安になる」という特徴も。

ただし、個人的には毎月増える動画の数は限られているので「一気に観覧して、解約して、動画ストックが増えたころに再度登録して一気観する」という手法をとっています(1か月無料期間中に、興味のある動画は全て観覧し終えて解約しました)。

 

リハデミー

リハデミーは動画ラインナップはリハノメと類似していますが、動画本数はリハノメに負けます。また、出演講師がリハノメと被っている動画も多いです。

それでいて月会費3270円とリハノメと同じくらいの料金設定なので、どちらか一方を選べと言われたらリハノメですかね。

「会員でなければ観覧できないブログや文献」もコンテンツの一つですが、ブログは著者の個人的な意見に過ぎませんし(その講師のファンでもなければ)無料ブログレベルの内容。文献もお金を払って観覧するほどではないと感じます。

ただ、このサイトでしか観覧できないレアな講師も出演しているので、使い方としては「リハノメをメインで登録しつつ、リハデミーの短期登録で不足した情報を補う」といのが良いのではと思います。

 

リハオンデマンド

リハオンデマンドの動画のラインナップ・本数はリハデミ―と類似しています。また、会員でなければ観覧できないブログが存在するのも類似しています。ただ、リハデミーと比べてマイナーなセラピストが講師を務めている動画が多いです(マイナーなセラピストだから内容が薄いという訳ではなく、勉強になる動画は結構多かったのは補足しておきます。ブログはイマイチでしたが)。

一方で、月会費は550円と格安で、しかも「お試し無料期間」が2週間が付いているので、2週間だけ覗いてみるのもアリだと思います。

私が登録したきっかけはMSIアプローチが動画視聴できたからです。

既に解約済みですが、良い体験ができました。

以下はMSIの書籍になります。

 

動きと痛みLABO

動きと痛みLABOは「会員中は無期限で観覧できるプチ動画」「期間限定のセミナー動画」と「会員を継続していると定期的に配信される動画」の2本立てになっています。

会費の形態は3パターンですが上記であれば5500円で、他の動画サイトと比べると割高です。

ただ、メインである「(講師を招いての)期間限定のセミナー動画」は一気に観覧できなかったり、「定期的に配信される動画」もある程度長期にわたって会員になり続けなければコンプリート出来ない仕組みになっているため、唯一私が継続して会員になっていサイトです。

ラインナップは管理者自身が筋骨格系理学療法が得意ということもあり、それを前面に出したモノとなっています。

以下は管理者の書籍になります。

なので、柔道整復師・あはき師・医師(恐らく整形外科医)などPT・OT・ST以外でで会員登録している人もいるようです。

ただ、(内容が筋骨格系とはいっても)術後リハに言及した内容が含まれた動画も多いので、コンテンツを十二分に生かせるのは理学療法士だと感じます。

講師のラインナップに関しては、管理者が形成する出版社がらみであったり、知人・友人・先輩・後輩という間柄の理学療法士が比較的多い印象です(もちろん、それ以外の方々も登場しますが)。

 

座学はオンラインで十分!

 

どのセミナー会社にも言えますが、倍速機能が付いており、動画視聴速度の調整が可能です。

なのでライブ配信セミナーと異なりサクサク視聴できますし、興味が無い部分はスキップすることも出来るので、十分な時間が確保しにくい方も是非。

 

リハビリでも、やはり実技反復練習は重要で、一定水準の実技スキルが無ければ、動画内容を臨床でアウトプットできないことは多いです。

ただ、ある程度これらのスキルを今まで学んできた人にとっては、効率的に臨床スキルを高めることが出来るチャンスと考えることも出来るのではないでしょうか?

 

コロナ禍で「新たな実技スキル」を習得しにくい反面、来るべきコロナ後に向けて、知識・思考能力のインプットをしておくのはおススメです。

 

今できることに注力しよう

 

「将来のことなんて分からない」「一寸先は闇」ということを前提に、「やりたいことを後回しにしない」「今出来ることを全力でやりきる」ということに注力しておく必要があると思います。

 

「学生生活2年目」からはコロナ禍による緊急事態宣言が発令され、4月~の授業がオンラインになるなどの前代未聞の出来事が立て続けに起こっています。

なので、東京で自由に動けたのは「1年生の時のみ」でした。

そんな中で1年時に以下のようなオフラインでしか出来ない以下のような行動をとっておいて良かったです。

 

今でも東京では感染者数がガンガン上昇しており、オフラインセミナーの中止はもちろん、不要不急の外出が制限されています。

 

今は学生なので「時間だけはタップリある」という方も多いと思います。

この時期をだらだら過ごすのか、有意義に過ごすのかはメチャクチャ重要。

※個人的には2年目4月が急に休校となった際、その1か月を使って「経絡経穴の記事」に使うイラストをすべて完成させました!

 

卒業して就職したら、仕事に追われていたり、休日に疲れ果てていたりで「自由に使える時間」は明らかに減ると思います。

そんな時に「学生の時は、あんなに時間があったのに、もったいない使い方をしたなぁ」と思わないよう、有意義な時間を使っていきましょう。

 

 

学生中で初。利用者さん逝去した

 

病院に勤めていると「受け持ちのクライアントの死」に否応なしに出会います。

ですが、そういう出会いが繰り返される内に、徐々に「クライアントの死」というものに慣れてしまいます。

そんな中で先日、訪問リハビリ先の利用者さんが亡くなられたとの連絡が。

かなりショックです。

ポッカリと自分の心に穴が開いてしまった感じです。

で、「クライアントの死には慣れたはずなのに、なぜ今回はこんなにメンタルをやられてしまったのだろう?」と考えてみました。

 

その原因は恐らく以下かなと。

急すぎる訃報

 

利用者さんは2回/Wでリハビリをしており、一昨日もリハビリをしたばかりでした。

リハビリの合間には、冗談を言い合ったりと、その時は体調も悪くなかった。

やはり「お別れがくるかもしれない」という心づもりが出来ていない状態での訃報は、精神的ショックを大きくするのだと思います。

 

また、知らない土地で(クライアントとはいえ)かなり打ち解けた仲になっていました。

私もリハビリするのが楽しみでしたし、利用者さんも(一人暮らしで話し相手がいないということもあり)リハビリを心待ちにしてくれていました。

 

利用者さんとの思い出

最後に、利用者さんとの思い出を記載して終わりにします。

 

利用者さんが「どうしても喜多方ラーメン坂内のチャーシューが食べたい」ということでした。

一人暮らしで外出が難しいが、久々に食べたいということ。

本来なら訪問リハビリでこういうことをしてはいけないのですが、例外ということでチャーシューを買いに行くことにしました。

ただ「昔はチャーシューだけ売っていたけど、今はセット売りしか無い」ということで、セットで購入することに。

で、ついでに僕もチャーシュー麺を食べることに。

チャーシューで中身が見えないほどギッシリとチャーシューが敷き詰められていて食べ応えがありました。

購入して渡してあげた際の喜んでくれた顔が今でも忘れられません。

 

 

 

上記はありふれた思い出ですが、あまり話せないようなコアな思い出も非常に多い。。

 

もう少しの間「心に穴が開いた状態」は続きそうです。

関連記事
テキストのコピーはできません。