パンくずリスト
  • ホーム
  • 学生生活
  • 2年目
  • 2年目3月:最後の実技授業! 先生に指導してもらえて良かった(一生の思い出)

2年目3月:最後の実技授業! 先生に指導してもらえて良かった(一生の思い出)

学生生活 - 2年目

学校生活2年目3月。

コロナの影響により短縮授業となっているため、そのしわ寄せが春休みに影響。

3月上旬に後期期末試験・中旬から短い春休みへ突入となります。

 

目次

閉じる

無事に試験が終了

 

3月上旬に後期期末試験が終わりました。

 

1年時には生理学・解剖学が「時間を割いて勉強したほうが良い科目」でした。

 

一方で2年時の難関は病理学

コレの勉強に時間を集中投下することで手ごたえは十分。

無事に3年制へ進級出来そうです。

 

また、病理学の先生は(1年時に学んだ生理学を踏襲した授業展開をしてくれるので)「病理学を学んでいるのか生理学の復習をしているの分からなくなること」が多々ありました。

 

授業を乗り越えるのは大変ではありますが、振り返ってみると身体への学びが深まる良い授業であったと感じます。

 

国家試験対策においては病理学よりも臨床各論のほうが情報ボリュームが多く優先して勉強すべき内容ですが、学校試験においては過去問を解いておくとすんなりクリアできる内容であるため助かりました。

 

2年の授業内容は相互補完性が高い

 

2年時における各科目の特徴は以下の通り。

  • 臨床総論⇒「各症状の内容」や「症状が発症する病名」などを学ぶ。
  • 臨床各論⇒各臓器における疾患を、深堀しながら学ぶ。
  • 病理学 ⇒病気が起こるメカニズムを学ぶ。

 

でもって、上記の各授業は相互補完性が高く、セットで覚えると学びが深まります。

 

※セットで並べて勉強することで、全ての科目の知識を底上げすることが可能です(1年時の解剖・生理学の教科書も並べて勉強すれば復習にもなる)。

 

例えば、臨床各論で色々な病気について学びつつ、特徴的な症状(スプーン爪・企図振戦・間欠性跛行など)については臨床総論で調べなおすなどです。

振戦には「静止時振戦」というのもあり、各々で発症する疾患が異なります。脊柱管狭窄症の症状のところに間欠性跛行と記載されていたとして、この跛行が生じるの別の疾患としては閉塞性動脈硬化症が有名です(前者は座位などにより腰部後彎位で脊柱管拡大肢位をとりながら休憩すれば症状消失、後者は腰部を後彎しなくとも立ち止まって下肢血流阻血が改善されれば症状消失⇒再び歩けるという特徴があります)。また、間欠性跛行以外の跛行の種類も総論テキストで調べれば横展開が可能です。

 

あるいは疾患の症状で浮腫と記載されていた場合、「浮腫の種類(全身性・局所性)」や「浮腫が起こる別の疾患」も各論で調べれば効率的です。

また病理学(や生理学)として「なぜ、この疾患(例えば肝硬変・腎不全・心不全)で浮腫が起こるのか」を各々の臓器機能を復習しながら紐解しながら理解すると効率的です。

 

この様に、2年時に勉強する内容は膨大ではありますが、1年時の様に「今までの人生で全く触れてこなかった意味不明な医学用語に戸惑う」ということは減り、効率的に勉強することで授業が楽しくなります。

 

あるいは1年時より授業が楽でストレスが減るので、学校以外の楽しいことを充実させたり、アルバイトにチャレンジする人が増える時期でもあります。

 

1年時は途中でリタイアする人もいますが、2年時に入ると「予想と現実が違った」「勉強にはとてもついていけない」という人は居なくなるのでリタイア者もほぼ居なくなります。

 

一方で、「プライベートを充実させることばかりにかまけて、そのしわ寄せが3年時に襲ってきて苦労する」ということも起こってくるので、注意しましょう。

 

いよいよ登場!経絡経穴

 

「1年時のように医学用語の暗記に苦労すること」は減りますが、それに取って代わるように経絡経穴の授業が2年時に登場します。

 

これは、努力して暗記しなければ始まりません。

 

そんな特徴がある科目なので、試験でも「直前に、過去問をザっと解いて、本番を乗り切る」ということが出来ないので苦労する人は多いです。

 

また、短期集中的な勉強で学校テストを乗り切ったとしても、(鍼灸学校の様に実技授業でバンバン活用することが無い場合は)テスト終了後に、どんどん忘れていきます。

 

そして、国家試験の直前に覚えなおそうとすると(他の勉強に時間がさけないので、詰みます)。

なので「覚える⇒忘れる⇒再度覚える⇒忘れる・・・」を繰り返しながら、少しずつ記憶を定着させて国家試験に臨むのが理想的です。

 

僕は、コロナウィルスで2年始業が延期になった際、(勉強の一環という意味も含めて)経絡経穴を網羅した記事を作成しました。

もし興味がある方は、以下の記事を観覧してみてください。

 

 

訪リハ主任が「リハビリ見学させてほしい」と言ってきた

 

現在、「火・木の2回/週」の頻度で訪問リハビリをしています。

 

で、受け持っている利用者さんの中に「別セラピストと一緒に担当している高齢女性(僕が火・木、別セラピストが金曜を担当)」がおり、今回はその方に対するエピソードです。

 

この利用者さん、別セラピストのリハビリは拒否しているようで、2カ月ほどバイタルチェックしかできない状態(=リハ困難)に陥っています。

 

そして、最近ケアマネからリハ主任(理学療法士)に以下の要望があったようです。

火・木はリハが出来ているのに、金は出来ない日がずっと続いている。どうにかならないのか?一度、(火・木のリハ内容の見学をするなどして)対策してもらえないか。

 

そんなこともあって、リハ主任から(当日に)急遽「一度、リハビリをしているのを見学させてもらえないか」との依頼がありました。

 

僕がやっているリハビリ内容

 

この高齢女性は「認知症を有しており、半寝たきりな生活を過ごしている方(要介護5)」で、少し気難しい性格だと感じます。

※日中は疾患を有した長男さんと同居、夜には次男さんが帰宅する家庭。

 

で、この事業所でアルバイトを始めた当初から担当させていただいているのですが、実は以前に1度担当者が今回と同様な理由で変更となっています(なので、現在介入しているセラピストは2人目ということになります)。

 

介入時間は20分で、その間に僕が実施するリハビリ内容は以下の通り。

  1. バイタルチェック
  2. 体位変換による除圧を行いつつのリラクゼーション・全身調整運動
  3. 起き上がり練習⇒座位保持練習(+本人が乗り気であれば「椅子へ移乗」や「食卓までの歩行練習」)
  4. 「ベッドサイド or ベッド横の椅子 or 食卓の椅子」にて水分補給+軽食を促す

 

バイタルチェックですら、機嫌が悪いと受け入れてもらうのに時間がかかるのですが、今ではコツをつかんでいるので①~④まで現在は特に問題なく実施できています。

 

今回は、ベッド横の椅子へ移乗してもらうことも出来ましたし、以下を適宜摂取してもらうことも出来まいた。

栄養ドリンク・ヤクルト・水・ヤクルト・水ヨウカン

※普段は、頑なに水分・食事摂取をしない日もあるので、上記摂取をリハビリ時にすることもご家族に喜ばれています。

 

歩行練習を拒否されてしまったのは残念でしたが、いつもより多くのモノを摂取していただけ、管理者に活躍の場面を見せることが出来たので面目が保てました。

 

 

主任は凄く驚いていた

 

利用者さんに「椅子への移乗」を促した際は多少嫌な顔をしていましたが、移乗してからは覚醒レベルも上がり「せっかく座ったのだから、もうちょっと椅子に座っていたい」と前向きなコメントが得られました。

 

いつも(寝返りすらせず)ほとんど背臥位で過ごしている利用者さんにとって少しでも座位保持で過ごすことは大きな意味を持ちます。

 

そして、これら一連の介入を見学していた主任からは「素晴らしい」とお褒めの言葉を頂きました。

 

座位を保持することで利用者さんは多弁・表情豊かになっており、それらの反応も主任を驚かせたようです。

 

訪問リハビリにおけるサイエンスとアート

 

どうやら「他セラピストが介入する場面」も見学していたようで、それと対比して利用者さんの表情や発する言葉が全く異なっていた様です。

 

僕の声掛けに対しては「患者としてではなく、一人の人間として接している態度が勉強になった」とさえ言ってもらえました。

 

どうやら、リハビリの具体的なアプローチ内容というよりも、そこに至るまでの「声掛けの内容やタイミング」「活動を促すような誘導方法」などを評価して頂けたようです。

 

実は、これらは特に「相手のモチベーションが結果に左右される訪問リハビリ」にとって重要なアートな部分。

 

整形外科クリニックなどには能動的に患者が訪れますし「症状を改善させるためには自身も努力する」という姿勢がみられることが多いですが、訪問リハビリでは「当事者はリハビリに乗り気ではないこと」も多々あります。

 

そして、そんな方々への介入する際のアート的な部分は、僕が今までの訪リハの経験を蓄積していく中で、自然に身に着いた能力だと感じます。

 

リハビリにはエビデンスも重要ですが、それを相手に実施してもらうためのアートが重要。

 

今後も、様々な経験を蓄積し、対象者に還元していきたいと思います。

 

 

3月27日は「あん摩マッサージ指圧師の国家試験」合格発表日

 

3月27日は国家試験合格発表日。

来年は私もドキドキしながら、この日を迎えることでしょう。

ちなみに、今回の試験合格率は84.1%でした。

 

試験合格者の推移は以下の通り。

実施年 受験者数 合格者数 合格率
2021年 1295人 1,089人 84.1%
2020年 1,432人 1,213人 84.7%
2019年 1,498人 1,300人 86.8%
2018年 1,584人 1,315人 83%
2017年 1,603人 1,354人 84.5%

 

今年から、試験における各科目の出題割合が変わったようですが、合格率は例年と変わり無いようです。

※関連記事は以下になります。

 

また、特徴的なのは受験者数。

 

あん摩マッサージ指圧師試験を受ける人は、年々減ってきているようです。

 

何はともあれ、僕も無事に合格できるよう、勉強をおろそかにせずコツコツと前に進んでいきたいと思います。

 

整形外科クリニックは大忙し

 

2回/週の頻度で勤務している整形外科クリニックでは、相変わらず忙しい日々を過ごしています。

 

午後から3時間のみの勤務で、予約で埋まっている計9人の患者さんのリハビリを慌ただしく(ですが、それを相手には見せず丁寧に)実施していきます。

 

更には、仕事帰りのサラリーマン、部活終わりの高校生は夕方以降に来院するため、急遽飛び入りで+2人(計11人)のリハビリを担当することもありヘビーです。

 

ただ、訪問リハビリとは全く異なる時間の流れの中で働けているので、得られる刺激は多く、有意義にも感じています。

 

最近担当した急性外傷の患者んさん

 

急性外傷は(接骨院や整体院での対応はわかりませんが)基本的に安静です。

医師が薬剤処方・注射・テーピングなどをして経過観察というのが一般的で、理学療法士が介入するのは受傷から1週間経過した亜急性期以降が一般的ではないかなと。

 

ただ当院は珍しく、医師が急性外傷の患者さんも(一部ではありますが)任せてくれます。

 

任せてくれるのは以下のような患者さん

  • 訴えが軽微な場合
  • 整形外科的所見(画像所見・整形外科テストなど)で原因が特定できない機能障害である場合

 

先日は「急性外傷により肩鎖関節機能障害を呈した患者さん」を担当しました。

 

上記な場合、教科書レベルでは肩鎖関節に疼痛を訴えるはずですが、急性外傷ということもあり、範囲が「(肩鎖関節を含んだ)肩前面全体に広がった状態」でした。

 

しかも、患者に疼痛誘発動作を指示したところ以下でした。

  • 肩をグルグル回したら少し痛い。
  • 椅子に座った状態で、椅子を手で押したら少し痛い。
  • バトミントンでサーブをするような動作(上に振りかぶるような動作)をすると少し痛い。

上記の疼痛をNRSで示してもらうと2/10とのこと。

理学検査で、肩関節のROMを評価しても屈曲・伸展・1st内外旋ともFull OKと問題ありません。

  1. そこで3rd内外旋してみると内旋でNRS6/10とハッキリした痛みが肩前面に出現。
  2. 更にはホライゾンタルアークテスト(肩関節水平内転することで肩鎖関節にストレスを加えるテスト)では痛みが肩鎖関節付近に現局して出現。
  3. 次に、水平内転角度を「疼痛誘発されない程度」にまで戻して、鎖骨を背側へ可動するようなストレスを加えてみると、先ほどと同程度の疼痛が再現(NRS6/10)。
    鎖骨を動かすことでの疼痛なので、肩甲上腕関節というよりは肩鎖関節へのストレスが疼痛誘発因子であると判断しました。

 

第三水準の評価(試験的治療)としては「腹側へ鎖骨を徒手的にグライドした状態を保持して疼痛誘発テスト(ホライゾンタルアークテスト:水平内転)をしてもらう」を選択。

すると疼痛が2/10と大幅に軽減。

「第三水準の評価結果」から考えても、肩鎖関節へのストレスが問題な可能性、具体的には「肩鎖関節における鎖骨遠位端の背側不安定性」が示唆されました。

 

リハビリとしては、「肩関節軽度屈曲位から三角筋前部の等尺性収縮を加えること」で「三角筋起始部である鎖骨を腹側へ可動させる」という徒手療法(マッスルエナジーテクニック)を施行。

 

日常生活指導としては以下を伝えました。

  • 肩鎖関節へのストレスを加えたり除去したりで疼痛の増減が見られたので、外傷により肩鎖関節を構成している靱帯などが少し傷んでいる可能性があること。
  • まだ、外傷後に1日しか時間が経過していないこと、少し関節をいじると疼痛が和らいだことから、改善余地が十分にある痛みであること。
  • 今リハビリによって得られえた鎮痛効果は一過性であること。
  • 「定期的にセルフマッスルエナジーテクニックを施行して鎖骨変位を適宜矯正する」とともに、疼痛誘発動作は極力控えながら1週間様子を見る」こと。

 

疼痛は「原因不明」であったり「治るかどうか不安」だったりが生じていると、脳からの鎮痛物質が低減したり、下降性疼痛抑制が働きにくくなるので、その点に配慮した声掛けをしました。

 

で1週間後に来院してもらった際は、痛みは消失しており、簡単な評価や、予防に関するアドバイスをして終了。

 

このような急性外傷では、「リハビリをしなくても、1週間程度鎮痛を服用して経過観察することである程度良くなるケース」かもしれませんが、そこに介入して色々な検証をさせてもらうことで、(今回のような)色々な発見・経験が出来ていると感じます。

 

かなり慌ただしいので、いつまで続けるかはわかりませんが、なるべく続けて経験値をもっと積みたいです!

 

 

【補講】最後の実技授業! 先生に指導してもらえて良かった

 

3月中旬。

既に春休みに突入していますが、実技試験に不合格だった人を対象とした整体授業(補講)が開催されました。

 

この授業は、誰が受けてもOK。

 

っということで、僕も参加することに。

 

この日は、2年次を担当したくれた先生の最後の授業となり、しっかりと先生の技術を焼き付けるとともに、多くのアドバイスをもらうことが出来ました。

※早速、別ブログにまとめました。

 

実は当学校の整体授業、昼間部と夜間部では指導教員が異なります(1年時は不明ですが、2年・3年次は異なります)。

 

どちらの指導教員が良いかについては、相性もあるので何とも言えません。

ただ僕個人としては、この先生の授業を受けることが出来た。

 

夜間部の先生の授業も特別講義として受けたことはあるし、奇跡的に夜間部授業に(中間部でありながら)参加することが出来たこともありましたが、「1年間、どちらの指導教員に指導してもらいたいか」と聞かれたら、間違いなく今の先生です。

 

なぜ僕がそう思ったのか、その理由をここで記載することは控えます。

 

ただ2年次に先生の授業を学ぶことで「1年次に学んだ基礎を臨床で使えるように落とし込んでもらえた」と思います。

 

努力家で謙虚な部分、僕も見習わなければなりません。

 

3年次は新しい指導員による実技授業が始まります。

 

今まで教わった内容をしっかりと記体に刻みつつも、気持ちを切り替えて3年の授業に臨みたいと思います。

 

1年間、どうもお世話になりましたm(__)m

関連記事
テキストのコピーはできません。