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1年目1月【ジョハリの窓】:サロン店長から手紙をもらった

学生生活 - 1年目

先月(12月)にサロンの忘年会が開催されました。

 

残念ながら私は参加しなかったのですが、

その忘年会では店長が「スタッフの魅力」と題した手紙を各メンバーに配ったそうで、

年明けに僕へも手紙をプレゼントしてくださいました。

 

以下が「僕の魅力」とのことです!!

 

 

 

ジョハリの窓! 他者から自分はどう見られているのか??

 

皆さんは「ジョハリの窓」をご存知でしょうか?

 

「ジョハリの窓」は、自己理解を深めていくのに役立つ概念(フレームワーク)で、心理学者ジョセフとハリーによって考案されました(ジョセフとハリーだから「ジョハリ」)。

 

以下が「ジョハリの窓」のフレームワークです。

”自分”というものは、自分自身が理解している自分だけではありません。

 自分で気付いていない”自分”というものも存在します。 他人に言われて初めて気付く自分のクセや性格といったものです。

「あ、言われてみれば自分にはそんな一面もあるなぁ」という感じです。

そのように他人の目も使って”自分”に気づいていくことで、自己理解はどんどん深まっていきます。

 

今回の手紙は、自分のことを他人がどう見ているのかを認識させられ「②盲点の窓」が明確になりました(笑)

 

店長から見た自分

 

店長から見た「自分の魅力」を、(なぜこの様に見られているのか)分析してみます(笑)。

 

素直

基本的に、素直に従うことをモットーとしています。

内心「ん?それは違うのでは?」「この前と言っていることが違うな?」「それは理不尽だな」と思うことも結構あります(笑)。

ただ、基本はそういう感情は表に出さないように気を付けているので、それが相手に「素直」と感じていただけたのであれば、凄くうれしいです。

これはサロンに限らず「訪問のバイト」や「学校の授業」も同様です。

例えば学校の授業でも「普通の理学療法士であれば全く受け入れられないだろうな」と思う内容もぶっちゃけ多いです。

ですが「郷に入れば郷に従え」という諺に従い、イチイチ突っかからずに(良い意味で自身を思考停止させつつ)、最大限に「学校で得られるメリットの部分」を享受していきたいと考えています。

 

無駄なプライドが無く謙虚

これは、前述した「素直」と似ていると感じます。

この様に記載してくれているということは、店長自身も「普通ならプライドが邪魔して口答えする場面でも、○○君は謙虚に従ってくれているなー」と思って下さっているということでしょうか(笑)。

こういう所に店長が気づいてくれていると思うだけでも、何だか救われた気分です。

 

壁を作らない

当サロンは男性メンバーが9割を占めているのですが「和気あいあい」というよりは、「我関せず」や「我が道を行く」みたいな人達の集合体といった感じです。

サロンで働いてから1カ月ほど経った時、店長より「うちは個性的なスタッフが多いからねー」みたいなことを言っていました。

そんな中で、僕は色んな人に話しかけているので「誰とでも壁を作らず喋れる人だなぁ」と感じてもらえているのかもしれません。

まぁ、実際は人見知りもしますし、そんなに無駄口をたたく方ではないのですが・・・

単純に、サロンメンバーが個性的なので、色んな話を聞いてみたいと思った結果、自然と会話が生まれているって所でしょうか。。

 

向上心

店長は「あん摩マッサージ師学校へ通っていること」「僕の今までの経歴」「サロンで働いている目的」「色々な研修に参加している」などを知っているので、この様に書いてくださったのだと思います。

 

行動力

「向上心」と同様な理由から、行動力と記載してくださったのだと思います。

「夢に向かって思考を巡らせる」や「計画を立ててみる」は誰でもできます。

ただ、それを「行動に移せる人」というのはメチャクチャ限られています。

例えば以下のような思考は誰だって巡らせることが可能です。

学校であん摩マッサージ指圧の勉強をしている。サロンで働けば、それらを実際の客に試せるし、そうすれば飛躍的にスキルアップが出来るのでは??

ただ、上記を「行動」に移せる人は少数派でしょう。

僕も、訪問リハビリのアルバイトだけにコミットしていた方が、収入は飛躍的に増えます。

もちろん、サロンという「リハビリとは畑違いなフィールド」で働くとなると、慣れずに苦戦することも多いです。

そんな事を考えていると「面倒くさいなー、行動に移すのは辞めよう」となってしまう人が大半なところを、ちゃんと行動に移せている点を評価してくれているのだと思います。

 

メモ力

サロンで働きだして3か月が過ぎましたが、これまで結構メモを取ってきました。

雑務を色々覚えないといけないのですが、忘れてしまうので(汗)。

アルバイトを掛け持ちしていたり、勤務時間が週2と少ないこともあって、いちいち覚えてられない。

メモしてたら、安心して忘れることが出来るので便利です(笑)。

また、他のメンバーが施術をしている際は、それを間近で見ながら、気づいたことなどをメモしたりもしています。

サロンで吸収出来そうなことは、余すことなく吸収しないと、ここに勤務している意味がないので。

そういうのを傍から見ていての「メモ力」なんだと思います(笑)

 

勉強熱心

これは、今まで記載してきたことと類似しますね。

流石に、店長も僕に対する魅力のネタが切れたのだと思います(笑)

 

 

関連記事

 

以下は、「入学直前」「1年生」「2年生」「3年生」における日記・備忘録を記した記事をまとめてある。

 

入学前の日記

 

 

1年生の日記

 

 

2年生の日記

 

 

3年生の日記

 

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