東洋医学臨床論(全570問)
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか(29回)
58歳の男性。主訴はのぼせ。ここ半年間、残業が続き倦怠感とともに、のぼせを自覚するようになった。手掌、足底に熱感がある。舌は紅、少苔、脈は細数を認める。
- 肺気を補う
- 腎陰を養う
- 痰湿を除く
- 肝火を鎮める
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58歳の男性。主訴はのぼせ。ここ半年間、残業が続き倦怠感とともに、のぼせを自覚するようになった。手掌、足底に熱感がある。舌は紅、少苔、脈は細数を認める。