東洋医学臨床論(全570問)
次の文で示す症例に対する治療プログラムとして最も適切なのはどれか(29回)
70歳の男性。主訴は労作時の息切れ。胸郭の前後径が増加し、口すぼめ呼吸がみられる。昨年まで喫煙歴あり。
- 呼吸補助筋の機能回復には胸鎖乳突筋の緊張緩和が重要である
- 呼吸法は呼気よりも吸気に時間をかける よう指導する
- 呼吸指導は胸式呼吸訓練を中心に行う
- 全身持久力トレーニングは上肢の運動を中心に行う
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70歳の男性。主訴は労作時の息切れ。胸郭の前後径が増加し、口すぼめ呼吸がみられる。昨年まで喫煙歴あり。