東洋医学臨床論(全570問) 肩こりに随伴する症状で、最も注意が必要なのはどれか(12回) 手足の冷え 胸内苦悶を伴う前胸部痛 肩関節の運動制限 非拍動性の締め付けられるような頭痛 前の問題 次の問題 解答:2 1.手足の冷え 2.胸内苦悶を伴う前胸部痛 3.肩関節の運動制限 4.非拍動性の締め付けられるような頭痛 解説: 適応に関する設問ある。 1:手足の冷えは循環系の異常を示すが、生命に及ぼす危険性はきわめて少ない。 2:胸内苦悶を伴う前胸部痛は、狭心症等の心臓循環器系の器質的な疾患が疑われることから、注意が必要である。 3:肩関節の運動制限は、五十肩等を疑わせる所見であるが、生命に及ぼす危険性は少ない。 4:非拍動性の締め付けられるような頭痛は、動脈炎等によるものとは異なり、筋緊張性の異常によるものが多いことから生命に及ぼす危険性は少ない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test