東洋医学概論(全262問) 次の文で示す患者の病証で治療対象となる経脈はどれか(15回) 咳、喘鳴、胸が満ちた感じがあり、前腕前面橈側に冷えと痛みを伴う。 手の太陽経 手の少陽経 手の太陰経 手の厥陰経 前の問題 次の問題 解答:3 1.手の太陽経 2.手の少陽経 3.手の太陰経 4.手の厥陰経 解説: 経脈流注と病症との関連を問う設問である。 「咳、喘鳴、胸が満ちた感じ」は肺の病証である。 また、「前腕前面橈側に冷えと痛み」は肺経上の流注に相当する。 したがって、3:手の太陰経が答えである。 1:手の太陽経、2;手の少陽経、4:手の厥陰経はいずれも誤りである。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学概論 test