衛生学・公衆衛生学(全155問) 症例対照研究について正しいのはどれか(30回) 前向き研究である 罹患率を求めることができる コホート研究より研究期間が長い まれな疾患を効率的に研究できる 前の問題 次の問題 解答:4 1.前向き研究である 2.罹患率を求めることができる 3.コホート研究より研究期間が長い 4.まれな疾患を効率的に研究できる 解説: 症例(患者)対象研究では研究時間は既に症例(患者)が存在している(診断がついている)ので、発症数の少ない稀な疾患であっても症例を得るのが容易である。 また、コホート研究のように将来にわたっての観察期間が無いので、研究機関は比較的短くてすむ。 関連記事⇒『疫学研究の方法』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学 第30回あまし test