生理学(全297問) ホルモンとその作用の組合せで正しいのはどれか(30回) 成長ホルモンー軟骨形成抑制 オキシトシンー子宮平滑筋弛緩 副甲状腺ホルモンー血中カルシウム濃度上昇 アルドステロンー血中ナトリウム濃度低下 前の問題 次の問題 解答:3 1.成長ホルモンー軟骨形成抑制 2.オキシトシンー子宮平滑筋弛緩 3.副甲状腺ホルモンー血中カルシウム濃度上昇 4.アルドステロンー血中ナトリウム濃度低下 解説: 1:成長ホルモンは、発育期の骨端な骨形成を促進させる。 2:オキシトシンは、妊娠末期の子宮平滑筋を収縮させる。 3:副甲状腺ホルモンは、骨から血中へのCa2+遊離と腎尿細管でのCa2+再吸収などによって、血中Ca2+濃度を上昇させる。 4:アルドステロンは、主に腎集合管でのNa+再吸収によって、血中Na+濃度を上昇させる。 関連記事⇒『【解剖学・生理学・病理学】ホルモンと疾患の因果関係』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 第30回あまし test