臨床医学各論(全470問) 慢性骨髄性白血病について正しいのはどれか(30回) 脾臓は萎縮する 10~20歳代に多い 白血球数は正常である 急性転化を起こさせないことが重要である 前の問題 次の問題 解答:4 1.脾臓は萎縮する 2.10~20歳代に多い 3.白血球数は正常である 4.急性転化を起こさせないことが重要である 解説: 慢性骨髄性白血病は、2:30~40歳代に多く、白血病細胞の浸潤・増殖により、1:肝脾腫となる。血液検査において3:白血球数の増加がみられる。無治療では診断後3-5年の慢性期を過ぎて急性転化(急性白血病類似の病態)し死亡するため4:急性転化を起こさせないことが重要である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 第30回あまし test