東洋医学臨床論(全570問) C6神経根障害でみられる所見はどれか(30回) 腕橈骨筋反射の減弱 母指対立筋の筋力低下 エデンテスト陽性 トレムナー反射陽性 前の問題 次の問題 解答:1 1.腕橈骨筋反射の減弱 2.母指対立筋の筋力低下 3.エデンテスト陽性 4.トレムナー反射陽性 解説: C6神経根障害でみられる所見は「1:腕橈骨筋反射の減弱」である。 ⇒『デルマトーム一覧をイラスト紹介(皮膚分節を整理しよう)』 その他の選択肢は以下の通り。 「2:母指対立筋」は正中神経支配で正中神経はC5-T1からでるが、母指対立筋はC8-T1支配であるので設問には一致しない。 「3:エデンテスト陽性」は肋鎖症候群を示唆する。 「4:トレムナー反射陽性」は手指の病的反射で、錐体路障害を示唆する。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 第30回あまし test