衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 疾病予防について、ハイリスクアプローチはどれか(30回) 受動喫煙を減らすための法整備 食習慣改善のための広報活動 市民対象のウォーキング大会の実施 喫煙者に対する禁煙指導の実施 前の問題 次の問題 解答:4 1.受動喫煙を減らすための法整備 2.食習慣改善のための広報活動 3.市民対象のウォーキング大会の実施 4.喫煙者に対する禁煙指導の実施 解説: ハイリスクアプローチ ハイリスクアプローチとは『健康障害を引き起こすリスクのうち、特にリスクが高い患者に対して、そのリスクを下げるように働きかけるアプローチ』を指す。 選択肢の中では「4:喫煙者に対する禁煙指導の実施」がハイリスクアプローチに該当する。 ポピュレーションアプローチ 一方で、「個人ではなく集団に対して環境整備や講習などで働きかける方法」はポピュレーションアプローチと呼ばれる。 以下の選択肢は、全てポピュレーションアプローチに該当。 1:受動喫煙を減らすための法整備 2:食習慣改善のための広報活動 3:市民対象のウォーキング大会の実施 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test