解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 上肢の筋と作用の組合せで正しいのはどれか(30回) 大円筋ー肩関節の外転 長掌筋ー橈骨手根関節の伸展 浅指屈筋ー遠位指節間関節の屈曲 腕橈骨筋ー肘関節の屈曲 前の問題 次の問題 解答:4 1.大円筋ー肩関節の外転 2.長掌筋ー橈骨手根関節の伸展 3.浅指屈筋ー遠位指節間関節の屈曲 4.腕橈骨筋ー肘関節の屈曲 解説: 正解は「4:腕橈骨筋ー肘関節の屈曲」。 その他の選択肢は以下の通り。 1:大円筋ー肩関節の外旋 2:長掌筋ー橈骨手根関節の屈曲(=掌屈) 3:浅指屈筋ー中手指節間関節(=MP関節)と近位位指節間関節(=PIP関節)の屈曲。ちなみに、深指屈筋が遠位指節間関節(=DIP関節)の屈曲に作用。 各筋の起始・停止・支配神経・作用は以下の記事を参照。 ⇒『【まとめ一覧】体幹・上肢・下肢 の骨格筋 (起始・停止・作用・支配神経)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test