東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 全身の陽気を主る臓腑と表裏関係にある臓腑の生理作用はどれか(30回) 受盛 治節 降濁 納気 前の問題 次の問題 解答:1 1.受盛 2.治節 3.降濁 4.納気 解説: 蔵象学説に関する設問である。 全身の陽気を主る臓腑は心であり、心の表裏関係にある臓腑は小腸である。 「1:受盛」は小腸の生理作用であり、これが正解。 その他の選択肢は以下の通り。 「2:治節」は宣発と粛降の協調運動を管理・調節する肺の機能。 「3:降濁」は胃の生理特性である。 「4:納気」は腎の生理作用である。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test