東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 次の文で示す患者の病因で最も適切なのはどれか(30回) 「28 歳の女性。年末年始に接客が多忙だった。その後、徐々に気力がなくなり、疲れやすく、接客がつらい。」 思 寒邪 労倦 飲食不節 前の問題 次の問題 解答:3 1.思 2.寒邪 3.労倦 4.飲食不節 解説: 不内外因に関する設問である。 「2:労倦」とは疲労のことで、肉体的な疲労を過労、精神的な疲労を心労という。 労働や運動が過度になると、生理物質の消耗が激しくなり、このような状態が長時間続いたり、適切に休養が取れないと、倦怠感、無力感、消痩などの症状が起こるため、これが正しい。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test