臨床医学総論(全246問) 中高年の失明原因として最も多いのはどれか(31回) 緑内障 加齢黄斑変性症 糖尿病性網膜症 網膜色素変性症 前の問題 次の問題 解答:1 1.緑内障 2.加齢黄斑変性症 3.糖尿病性網膜症 4.網膜色素変性症 解説: 中高年の失明原因で最も多いのは1:緑内障となり、次いで3:糖尿病性網膜症となる。 その他の選択肢は以下の通り。 2:加齢黄斑変性は、欧米では高齢者の失明原因1位であり、脈絡膜新生血管の発生を伴う浸出型と網膜色素上皮の萎縮を呈する萎縮型に分けられる。 4:網膜色素変性は、20~40代に夜盲や中間周辺部の輪状明暗点、緩徐的に求心性視野狭窄、視力低下が進行する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test