臨床医学各論(全470問) 大腸癌について正しいのはどれか(31回) 近年減少傾向である 大部分が腺癌である 血清 CEA は早期癌の診断に役立つ ヘリコバクター・ピロリ感染が関与している 前の問題 次の問題 解答:2 1.近年減少傾向である 2.大部分が腺癌である 3.血清 CEA は早期癌の診断に役立つ 4.ヘリコバクター・ピロリ感染が関与している 解説: 大腸がんの大部分は腺癌であり、わが国で罹患数と死亡数は近年増加傾向にある。 発生リスク要因として、アルコール摂取、肥満、喫煙などが挙げられる。 大腸癌に特異的な腫瘍マーカーは無いが、CEA、CA19-9が上昇する可能性がある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test