衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 疾病予防の段階について、二次予防に分類されるのはどれか(31回) 遺伝相談 感染経路対策 発がん物質対策 スクリーニング検査 前の問題 次の問題 解答:4 1.遺伝相談 2.感染経路対策 3.発がん物質対策 4.スクリーニング検査 解説: 二次予防は「早期発見・早期治療」で「4:スクリーニング検査」が正解。 集団を対象に行われるスクリーニング検査は一定の検査手順により有病者を選び出す検査。 「1:遺伝相談」は、遺伝性疾患を持つ人や遺伝性疾患のリスクのある人などを対象とした健康相談で一次予防に含まれる。 「2:感染経路対策」は感染症発生の予防、「3:発がん物質対策」は危険因子の除去で、いずれも一次予防。 関連記事⇒『疾病予防(1次予防・2次予防・3次予防の違い) |公衆衛生』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test