衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 結核対策で早期発見を目的とするのはどれか(31回) 結核登録 定期健康診断 定期予防接種 家庭訪問指導 前の問題 次の問題 解答:2 1.結核登録 2.定期健康診断 3.定期予防接種 4.家庭訪問指導 解説: 結核対策は感染症法第9章において、定期健康診断、結核患者の届出、結核登録票および家庭訪問指導票が規定されている。 患者の早期発見を目的とするのは「2:定期健康診断」である。 患者の届出や「1:結核登録(結核登録票による結核登録者情報調査)」により感染源となる患者の把握・管理を行う。 登録票に登録されている者に対して治療等および「4:家庭訪問指導」による服薬確認などの患者支援を行う。 結核は予防接種法でA類疾病に指定されており、集団免疫を目的とした「3:定期予防接種」が行われる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test